４月２１日(土)のヘルパーミーティング兼研修

今月の千葉ＳＣのミーティング兼研修のテーマは

『記録の書き方･ヒヤリハット』です。

平成３０年４月の介護保険改定で、訪問介護に関する改定事項で

 【「自立生活支援のための見守り的援助」の明確化 】 

というものがあります。

身体介護における「自立生活支援のための見守り的援助」の明確化を行うため、「訪問介護におけるサービス行為ごとの区分等について（平成12年３月17日老計第10号）」について、見直しを行い、平成30年4月1日から適用されたものです。

４月の改定に先立って、昨年１２月に千葉ＳＣは千葉市の実地指導がありました。

その際も、身体介護の見守り的援助についての記録は、ヘルパーと利用者さんがともに何をしたのか等、より具体的に記録する必要があるとの指導を受けました。

今回の研修では、特定の利用者さんを例に、アセスメントシート、介護計画書、指示書、記録票などをどのように作り、記録していけばよいかを話し合いました。

この研修だけでは時間も限られており、今後も引き続きより細かい打合せと、法令へのより深い理解が必要なようです。